義理の姉の一人が、インテリアにこだわりのある人で この度 とても参考になったのが、中国の古着である赤ちゃんの涎掛け、それすらも きれいにフレームにいれると、ひとつのアートとなることや。 3つのトイレ付きのバスルーム それぞれにテーマを持たせていたこと。 私のバスルームのテーマは海でした。 海に関係する絵や、木で出来たヨットの模型、そして 錨を形どったフックなどなど それも素敵でしたが 私が一番気に入ったのは 写真の インドネシアがテーマのおトイレとシャワールームが一緒になった部屋でした。 トイレも ひとつの部屋として 形作っていくのって 素敵だなと 感心しました。
帰ってきて、なんとか あんなムードを真似したいものだと思っても。 あの 北アメリカの生活環境は、莫大な電気の量によって支えられているもの。
ディッシュウォッシャーや ランドリードライヤーなど 電気代もったいなくて 私は使えません。 水拭き 自然乾燥が 基本の生活です。
そして 高温多湿なこの日本では清潔、衛生であることが 第一優先。それには すぐに掃除道具を取り出し、水回りに 布や雑巾を置いておきたい。 ムードよりもそこが大事よ・・・と、それでも 雑巾がかかったバケツは視界から外すか。と、昨夜帰宅してから、室内を睨むように眺めていたら ふと 洗濯機の上の空間が目につき ここに 突っ張り棒をわたして 雑巾をかけたら バケツにかけて乾かすより よほど 衛生的なのではないか? と ホーマックに行って突っ張り棒を買う時間も待てなく、夜 物置から 庭に使う竹の棒を引っ張り出してきて 長さを調整して 写真のようにしてみました。 と、 ラグジェアリーなインテリアから 刺激を受けて 進歩できたのは この雑巾をかける棒だったのか。と笑ってしまいながら、でも あの刺激がなければ この アイディアもなかったのですよ・・・ 自分の場合。