Consumer-oriented Japanese society

Consumer-oriented Japanese society.  消費者に向けられた日本社会

と。ここで Orient という言葉 向けられた となるのですが。

これをみて Oriental 東 という言葉も浮かぶ方は多いのではないかと思います。

言葉を紐解くと面白いことが発見されることがあります。

十字架 は ちょうど東西南北 十字 となり。

西は入るところで 東は向かうところ で 東 Orient は 向かう という意味もあるのだとか。

へえええ と アイヌの人の伝統的なおうちもそういう造りになっていると聞いたことがあります。

西は出入り口で 東と南に窓をつくり。東に向かって祭壇をつくる。という決まり事があるとか。

まだ 言葉や情報や文明にあふれていなかった頃。人は もっと もっと そういう 何か目にみえない 方角とか 精霊とか スーパーなんとかというものを 強く信じていたのかもしれません。

第六感も、現代より研ぎ澄まされていたのだろうなぁ と想像します。

第六感を働かせなければ 生き延びることの出来なかった。そんな時代の人達よりも、その感が鈍りながらも 寿命の伸びた現代人。

そう考えると文明の力って・・・すごいもんだなぁと。その辺には感心します。

文明の力なくしては・・・明日にでも野垂れ死に間違いなし。

でも せめて中世くらいまで生きていた人並みの感も欲しいよ。 と 欲張りなものです。