Cooking is my way of stress reducing.

料理が ストレスを軽減することになるとは まったく 想像だにしていませんでした。

考え事や 悩み事が ある時の 料理は なぜか 和食が多くなります。

下手でも ゴチャゴチャでも この料理することに 良さがあるのです。

ちらし寿司 ひとつ 作るのにも 椎茸を煮て 人参やゴボウも 順序をおって煮ていって 蓮も準備し 錦糸卵 でんぶ 穴子 のそれぞれの下準備 そして酢飯と
やらなければならないことが 数時間の中に 凝縮されていて。

ついでに 白和えも作ること・・・ 台所が それは それは 全開で動いてます。

そして 自分には もっと 面白い 実験 Hands on があるのです。

カナダ人の夫は 母の味を持たない。 まっさらの舌を持っています。 まっさらの舌ということは まずいものと 美味しい範囲のものに対して 敏感に反応します。

きゅうりの糠漬けを薄くスライスしたものを 少し盛って 何かの料理の横に置いて出したら ぺろりと食べていました。 と、いうことは 糠漬けは 美味しい範囲に入ったのか。と、いうことです。

ちらし寿司は おかわりをした。 と いうことは OKなのだな。と Thum is up です。

白和えは まぁ まぁ というところだったのかな。

いくら西洋人好みの肉を使った料理でも まったく 手間のかけなかった 料理に関しては 残します。

伝統的な和食って 手間がかかるけれど そこに 集中すると ほんの僅かな時間でも 煩わしい出来事を つかの間 忘れられる 良さがあるようです。

料理が嫌いでない人は 料理は いい 気分転換になるかと 無趣味な自分などは思います。
IMG_1517