She was beyond my stereotyped category.

ある人からお便りが届いた。 昨年 タイに移住を決めたYococoさんからだった。

 一年が経ち、タイでの生活も定まってきて そして 去年大好きだった旭川に住むお父上を亡くされたけれど 元気にやっているという内容のものだった。

 あれから たったの 一年しか経っていないのか・・・と 彼女と初めて会った時の驚きを思い出しながらいた。

 トンプソンがあるパン屋さんで彼女にフレンドリーに話しかけられ、彼女がタイに行く前に 英語を鍛えるためにと Thompson Internationalにやってきた。

 乳飲み子を前に抱えて ほぼ 毎日毎日 レッスンにやってきた。

 以前はもっと話せたはずの英語がこんなに話せなくなっていたとは! と 目に力を入れて こんなんではいけない! と 彼女の 負けん気に火が点いた。

 タイには どれくらい行くの? と すぐに帰ってくるのだろうなと 勝手に考えている私は 彼女にそう尋ねた。

 いえ もう 永住する気持ちで行くんです。

 家族全員で^^ ご主人の仕事の関係なんですね。 と 私。

 いいえ 違うんです。 仕事はまだ決まっていませんが あちらで仕事をみつけ そして 自分の夢を実現するために 頑張るつもりです。

 え! 仕事が決まっていなくて って・・・ふ・・・不安ではないの? Yちゃん 子供さんも二人いるようだし・・だし。と 時世の考え方にそって 私は発言する。

 夫が仕事先が なかなか みつからなくても 自分は必ずどこかで働ける自信があります。 日本人を必要としている仕事はたくさんあちらではありますから。 と 真っ直ぐな目で 言い切る。 そのためには 英語なんです。だから 英語を行く前に あるレベルに持っていかなければいけないんです。

 と 自分の信じていることに疑いの知らない その 瞳に 私は何も言うことができなかった。

 それから 彼女は 2日とあけずスクールにやってきて 猛特訓をしながら 講師と共に英語でResume 履歴書を 作成し Skypeの面接を行い タイからの仕事のOfferを日本にいながら 2つもらった。

 そして タイに行ってしまった。

 私は 彼女が いなくなるとき とても 寂しかった。 なぜか。
こんな 逸材が まだ 日本にいるのなら 日本も捨てたものじゃないのに そんな彼女は 外国に行ってしまう。 残念だ・・・と。

 下記の手紙が 私が 彼女に送った その気持で。  こんな人は なかなか いない・・・と そんな あなたに また会えたら嬉しいと思う いつまでも 変わらずに いてほしい。

 YOCOCOさん いつも お元気な様子 嬉しく拝見しています。 あれから たったの一年しか過ぎていないのですね。 最初にYOCOCOさんに会った時の 新鮮なショックは今でも鮮明に憶えています。 まっすぐな 意志と 眼差しと 規格にはまらない 感性が まず 驚きでした。 そして その 感性を まっすぐに 曲げずに 自分の人生に活かそうとしている あなたに感動をしました。 こういう人が出てくる 日本はまだまだ捨てたものじゃないという喜びと そんな逸材が 海外に行ってしまう 残念さと 入り混じっていました。 人は いえいえ 私も含めて 多くの人は 保身や 小手先の 利口さで 世を渡っていこうとして 小さな小さな 顔立ちになっていきがちです。 そんな残念な自分の表情を鏡でみつけながら 時々 あなたのことを思い出しています。 元気でご活躍 ください。 いつも 応援しています。