夢が苦痛になってしまったら

呑気な性格に 年齢も加味されて 気が付くと

自分の周りには がんばるぞ! とか 野心とか そういうものを抱えているような 当たり前の姿であるような人たちが・・・ 見当たらなくなってしまった。

髪を切ってくれる Yさんも 60歳を前に もう絶好調。55過ぎてからストレスというものが全く無くなった。と嬉しそうだし。

長い間 お付き合いをいただいている Tさんも 「欲はなるべく少なく整理して 生きたいわ」という境地になられているし。

 

先日 3歳の時からの幼なじみと ワインを開けながら・・・

「自分の人生 こんなはずじゃなかった と ずっと思ってきたけれど。でも よ〜〜〜〜く考えてみたら わたし、子供の帰りをお菓子作って待っているような生活どこかで夢見ていたんだよね」としみじみと言った。

彼女は若いころ バリバリの管理職に就き、点滴を打ちながら仕事をしていたような時があった。その時に過労がすぎて 神経を壊してしまい。働くことの出来ない病名をもらってしまったのだ。

 

と なると 私も よ〜〜〜く考えてみたら よ〜〜〜く考えてみたら。

自分が思い願っていたような 生活から そんなに程遠くない 毎日過ごしているような気もするし。

ただ・・・

あまり 程々に満足してしまいすぎると そこで 止まってしまうし 夢を抱いて スクールの扉を開いてくださる方々とのバランスっていうものもある。

小さな夢でも 希望でも 目的でも ちょっとは持とうと 心がけるようにはしている。けれど。 昔と違うところは 夢が苦痛にならないようには心がけている。 そこに 心配分すると ちょっとずつ 何かが かなう。