この間の月曜日。すっかり寒くなってしまったというのに。
窓をふたつ 開閉できるように工事をした。

 白くペンキの塗った枠にしてもらった。

 大工さんと 世間話をする時間があった。そのときに、こんなに木枠の窓は雰囲気が出るのに どうして 前の持ち主サン木枠にしなかったんでしょうかね。と 呟いたら。
それは メンテナンスの問題もあるんですよ。パキパキしてきたら ペンキを塗ってあげないといけないし。 と 大工さん。 

 そうなんだぁ うちの夫なら 喜んでペンキ塗るけれど、日本の男の人は忙しいものね・・・仕方がないか。と。
 
 それに 少し木枠の方が値段がいきますしね。

 でも 皆さん それは それは 大きな窓を つける窓がいま、主流ですよねぇ。あれも相当値段はるのではないかなぁ。 と、わたし。

 大工さんと世間話をしながら、自分の感覚の整理をしていたような時間だった。

 窓は 自分が景色をみたい 光を取り入れる と的を絞ったところに 木枠の窓を 額縁のように設けるのが きっと 心地よい空間を作れるのではないかな。とか。

 あと 先日 建築家の人と ケーキ食べながら世間話をしていて
こう尋ねてみた。

 「Kさん、わたし キッチンとダイニングは 天井低いほうが 落ち着くような気がするんですけど。それって おかしな感覚ですか? もう 極端な話し 2メートル弱くらいで十分じゃないか?と」

 「それは ありです。 ボクは個人的にはそういう方が好きです。 シャンデリアをダイニングテーブルにつけますよね。 シャンデリアはちょっと というような人でも ペンダントライトをつけるとします。それには 天井の低さがないと シャンデリアもペンダントライトも栄えてこない」

 「 そうかぁ だから 天井の高いダイニングルームって、違和感を感じても無理ないのですね」

 「それは、自然な感じ方だと思います」

 大工さんや 建築関係の人と とりとめのない話をするの すごく 好きだったりする。
自分の知らないことを知りたい 知れる と すごく 為になる。
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