サラダの味

サラダを作ることは、夕食時、当たり前のこととなっていて。

毎日 当たり前にサラダの一皿はある。 そんな習慣がついてしまったのは おそらくカナダ人と暮らしているからだと思う。

気負わなく なんでも サラダの材料になるのだ。

ほうれん草の茹でた残りがあれば それと、茗荷や アルファルファとかいうあーゆー野菜と組み合わせて ドレッシングは その時の気分で 大体は塩とお酢かレモンの汁、そして そこに オリーブオイルと菜種油を組み合わせたもので シャカシャカと混ぜてゆく。

このドレッシングは多めに作っておいて 保存して 使う。という方もいるが 私は その都度 その時の気分で作るのが好きです。

たまには 梅干しと 菜種油だけというようなときもあるし。 塩と油だけの時だってある。

で・・・ 昨日 夫から絶賛を受けた サラダの味があり、ここで それを お伝えしたくて書きました。

塩。 これは あくまでも 天然塩の方がよいと 頑なに 守ってきた私でしたが

ふと・・・いただいた おにぎり用のお塩というのがあり、こちらを そろそろ使い切ってしまわないと。と思って

こちら 写真のお塩を使ったのです。 いわゆる 調味されたお塩 ホタテの出汁や そういったもので うま味がついた味。

それを レモン汁 絞ったものが 冷蔵庫にあったので それを混ぜて いつものように オリーブ油と菜種油を足して 混ぜてゆきました。

そこに 昨日は セロリときゅうりと茗荷を千切りにしたものと レタスをちぎったものを 手に一握りずつ 小刻みに合わせてゆき 味をなじませてゆきました。 ここで 一気にドカッと 入れたり サラダそのものに ドレッシングをかけて 終わりといういよりも 私は この ドレッシングしてゆく 野菜にドレッシングを 着せてゆくような感じのサラダが好きです。

ワインビネガーも レモンや リンゴ酢の代わりに使っても美味しいですし。 自分は レモン汁とリンゴ酢を足した味が好きです。

サラダは その時 冷蔵庫にあるものを合わせて作る 野菜を 食べやすくして ドレッシングを着せてあげる感じ・・・とすると 気負いなく 美味しく野菜を食べられるかな と・・・ かぼちゃをサラダに入れるときもあるし フランス料理のフルコースに出てくるような 洗練されたサラダも 素敵ですが 私のは あくまでも 北アメリカの流れが入っているのかな・・・ 豆を入れたり ときには ちくわだって入れたいくらいです。(あまり夫には評判良くありませんが)。

この 調味塩 これからは サラダに積極的に使ってゆこうと 昨日開眼しました。