こちらを書いている者は どちらかというと服が好きなほーだと思います。
で
大体の服好きは いくらオンラインショッピングが主流に代ろうとしても、心通い合う相手から 袖を通すものを求めたい。と、強く願っていると思うのです。
先日、 Cariner Mikiの みきさんのところで ピンクのセーターを求めてきました。
円山にある 彼女のお店で 旬のものや柄物、そして華やかな色合いや ワンピースなどを色々とアドバイスをもらい 手に入れると、まず 間違いなく 生き生きと活躍し続けてくれる服たちなのです。
そんな彼女から、お誕生日祝いに。と、興味深い絵本と、まぁ なんとも セクシーなランジェリーをいただきました。 54歳の誕生日が とても艶やかなものに 勘違い 錯覚するほどの 素敵なものでした。
みきさん ありがとう。
これを機に ますます 身に着けるものは人から 更に申せば 好きな相手から 買い求めるスタンスを 人生の終わりころまで持ち続けたいと願うのでした。 その環境が存在し続けることを 願うばかりです。
札幌のロロピアーナさんが、今月で札幌店を閉めるとのこと。
この22年間、特別な数着しか求めることは出来なかったけれど、最後に店員さんたちにお別れ兼ねて できれば何か記念にと、年明けて足を運んでみました。
ロロさんの皆さん、本当にいい方たちだなぁと よく できた人たちだなぁと 感心することの多い方たちでした。
最後に何か 記念に求めたいのですが 本当にそうしたいのですが 残念ながら この店頭で私が 欲しいと心から思えた一品は あの紺色の変哲もない しかし 価格が度肝を抜くような・・・ あの ジャケットしかなく。
泣く泣く お金ではなく、言葉だけ置いてくるような・・・店員さんにとっては いらないお客となりました。
でも 本当に 彼女たちから何かを求めたかった気持ちは 分かってほしいな と思います。
服は 好きな相手から買う。
そうすると 服も嬉しそう。自分も嬉しそう。