スクールを始めて、今年で22年目を迎えることになる。
一日は アッ!という間に終わり、一年も 瞬く間に過ぎ去り、でも22年という束の数になると、ひと昔もふた昔も前に感じる そんな年月です。
先日、休みの日に、ずっとThompson Internationalへ通い続けてくれたHちゃんが お母さんのMさんと自宅へ遊びに来てくださいました。
長い年月の間に、お母さんであるMさんとは心温まる交流をいただけて本当にありがとうございます。
思えば スクールを始めて当初は、仕事とプライベートは一線をひいて。などと意気込んでいましたし、もちろんいまでも、馴れ合いには私たちの立場からして、ご利用いただく方々にご迷惑になるので心して控えております。
けれど、長い年月の中で自然に繋がりをいただける方々に、頑なに 四角四面に 構えるのも 愚かしいのではないか? と あるときから肩肘張るのを 自然に おろしたような気がします。
いつの頃からだったのでしょうか・・・
いつの時も 永遠ではなく 一期一会なのかもしれないし でも こうやって 世界の中の日本国 札幌市という小さなところで 偶然に出会い、また その中でも 波長がよりそえあえる人だなんて 極々わずかなことだと思います。
Mさんの、ユーモアのセンス。そして包み込むような気づかいの優しさ。その中にも凛とした自分を持っていて。
小学校の頃泣きながらスクールに来ていたあのHちゃんも 25歳になるというのだから・・・月日は 光陰矢の如し 光の中で 私たちは生きているんかいな と思うほど 速すぎます。
みずほ銀行で働く彼女のお給料で美味しいお菓子と お土産と Mさんらしい可愛らしい花束が 我が家を彩ってくれました。