サミュエル・ウルマンの詩にある、この Youth is not a time of life, it is a state of mind. 「青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相を言うのだ」・・・てホントーなんだろうなぁと思うことがありました。
春休みが今日で終わりますが
春休み中にも子供さんたちは私たちスクールの授業に来てました。
するとですね。面白いなぁと思うことがありました。
いつも 天才チックでありたいと願っているK君という中学生男子と英検準1の勉強をしていた時のこと。
なんか変なのです。いつものキレ(冴え)がないのです。
「なんか K君、いつものキレがないねぇ どしたの?」と問う私に向けたときの どんよりとした瞳。
「どしたの? その死んだ魚のよーな目は・・・ どこかで見たことあると思ったらさ 私の寝起きの時の目と一緒。それ」・・・そーなのです。下手すると 一日中、こ~~ゆ~目をしてしまっているんだな 私。いかんいかん・・・と思わせるような あの目。
「どしたのさ?」と聞く私に
「いやぁ 学校がないとね・・・全く刺激がなくて そんで ゲームも← 彼に対しては このゲームも知識の結構な源になっているから、ゲームも否定できないなぁと思わせるもの。 そのゲームも なんか面白いものがもうなくなっちゃってね。 学校がないと こんなに刺激がなくなるもんかぁ・・・って」
「えええ 君のような年でも 刺激が無くなるとそんな目をしてしまうのならさ・・・私がそーゆー目をして年がら年中生きてしまうのも 無理ないわねぇ」と愕然。
いや・・・ホント。 年をとるということは中学生でも出来てしまうのねと思わせるワンシーン。
刺激というか 目標、充実、目的、課題 ワクワクすること 一日のうちに 持って生きたいものだよ。実に そうありたいものだ。と 鏡の中で 顔よりも 目をみるようになった今日この頃。