一年長期保存ピクルス完成

出来ましたああ。 これで本当に一年間長期保存可能なら、苦労して作った甲斐があるはず。

昨夜、さっそく夜6時半に帰宅して、塩しておいた鶏ささみのフライを揚げ、茹でておいた行者ニンニクとルッコラをお皿に盛り、そして このピクルスを添え、鶏ささみフライを揚げる前に 白カブの葉を干しておいたのものを、水分なくすように弱火で揚げて、それに塩をパラりとふったもの。そんなものも ふんわりかけて お皿に盛ったら( またもや 食することに徹してしまい 写真撮らずじまい) これ なかなか いい感じの一皿に出来上がりました。

味も ピクルスの 熟れ味がいい方向に 鶏ささみフライをもって行ってくれる。

いいわぁ これ。 こういうのがあると 色々と食卓にあがるものが助けられるんだ。と、嬉しくなりました。

もしも 料理作るのが苦手 嫌い。と 思っているような場合は、 何を作ろうか いやだなぁ と台所に立つことが 苦手に思える 理由があるのではないかなぁ・・・と。 仕組みづくりを持てたら みな 次から次へと 手が動いてくるような気がするのですが・・・。 上に盛ることだけを意識した食事作りは確かに 疲弊してくると 思います。 が 下に下に 落としてゆく感じで 料理に取り組むと 面白くなってゆくように思います。

夏の間は 鶏ガラや牛のすじ肉からのスープ(出汁)づくりは少しおやすみし。 カツオ節を使った出汁をこの季節は ストックしておこうかなと考えています。 夏は和の出汁が 旬の素材に合うような気がするのです。

 

もてなし自分流

先日、友人2人が家を訪ねてくれた。 この祝日の存在が大変ありがたく。

翌日が平日で休みの定休日というのが 実に実に 貴重なのだ。

しかも!トンプソンはラオスに行き不在。

さあ 女友達を招こう! いくら肩肘張らない仲とはいえ、さて 何で招こうか。

と 決めたのが オーブンのパンそのままで作る パエリアと 普通のサラダ それにガスパッチョ。

その3品のみ。

自分が人に料理を作るとき まず3品くらいを目安にしている。 それ以上は雑な自分には難しいことがわかっている。

そして 一つだけ 課していることは、作る工程を必ず丁寧に丁寧に心がける。清潔に、丁寧に。味の美味しいまずいは そののちで。 プロの料理人ではないから とにかく新鮮なものと清潔さ。それだけである。

アルゼンチン、スペインと1っか月以上かけて過ごし帰国して3日目の友人と、旦那さんにお刺身をあたえて(犬のようですが)かけつけてくれた友に感謝。そして 札幌不在だからと、ニュージーランドのスパークリングとマヌカハニーのお土産の差し入れをしてくれたKさんに。

心よりの感謝を込めて。それなりに懸命に作りました。

平均年齢62歳の 女の集い。 少し遅めの桃の節句をイメージしてテーブルを意識してみました。

トンプソンのお母さんからいただいたリネンが大活躍でした。 お義母さん、ありがとう。

また、今度の会 今度はバーベキューできたらいいなぁと思ってます。

I made a pot of sotck last night.

昨夜 夜な夜な 話題にしていた チキンブイヨン Stock出汁 を作りました。

手羽先と鶏ガラを市場で買ってきて、手羽先をグリルで焼く分だけ残して 手羽先5個と鶏ガラをまずある程度洗い、レモン二切ほどいれた熱湯に入れて グラリとまた沸いたら ザルにあげて、また流水でお掃除をしっかり。血の塊のようなのは必ず洗い流して。

それを 鍋にいれて、そこに香味野菜、玉ねぎ 150グラム ニンジン75グラム セロリ75グラムとパセリの茎数本。そこに干椎茸と昆布をひたひたの水で一時間ほどかけて戻したものと 水13カップを入れて 割と強めの火で煮立てる その間に灰汁が結構出てきますので、それをこまめにとってゆく。

で ある程度とれたなというところで 私は弱火にします。 そしてコトコト 自分の場合は 45分以上。 そのくらいで、香味野菜、椎茸、昆布類をひきあげて、更に45分くらいまたコトコト。

最後に肉を取り出し、キッチンペーパーか晒を網のボールにひいて漉してゆく。

温度が下がったものを 容器やジップロックにいれて 冷凍 およそ1っか月は持つ。

以上は 辰巳さんのレシピを真似したものですが 鳥の脛というのは意外と手に入れにくいので 鶏ガラでもいいかと思っています。

この出汁を 料理に使ってゆくと、いい身体 (体格)に 育ち盛りの子なんかなるんだろうなぁと思います。 私たちの場合は骨粗鬆症対策くらいにしかなりませんが。

想像するより簡単に出来るので、ぜひ ご家庭皆様の基礎体力づくりに。

 

Stock or Broth

このStockという言葉、多岐にわたると感心することが多いです。

まず 私たちになじみのある Stockは 売場の在庫品 あるいは 株式 あたりかと

でも もともとは あたしは これは  家畜が始まりだったのかな。と思っていたり。

家畜をStock と言っているうちに 在庫とか または資産に関わる株式とか そんな風に派生していったのかと。

更に このStockという言葉は スープの出汁という意味もあったりするから いやはやです。

Stock、Broth をどちらを使うことが多いかというと Brothという言葉を使うことが 自分は多いですが

でも料理人たちの番組を 英語でみていると Stockと表現している人が多いようです。

 

・・・で、私なりに西洋の料理をみていて 体格の良い国民をつくる場所の食べ方には 必ずや Stockの存在が大きいのだろうなと感じているのです。

それもしっかりと自分たちで手をかけて作ったStockを基に料理を食している人たちの体つきは全然違うなと。。

・・・で いまさらですがね わたし、このStockをこれから真面目に作って、自分の食に取り入れていこうかと決心しました。

ラーメンの出汁ではないけれど まず 鶏ガラでも牛のすね肉でも使って コトコト出汁をとっていき それを 色々な料理に展開して一週間で使い切る気持ちで。

これから骨が間違いなく 粗鬆になっていくのでしょうし。

骨太になりたいけれど 牛乳嫌いだし。かといって あのサプリやネットで宣伝している小魚煎餅もいつもポリポリ食しているわけにはいかんし。

毎日の食事の過程に Stock を使っていって料理したら いいのでは!と 常々感じていることを今年こそは生活に定着することをここに宣言します。

今度 そのプロセス ブログでお伝えしますね。

ミートソース

日曜日か月曜日は、時間のかかる料理が出来るので嬉しいです。

でも、夏の火を使う料理は、ちょっとしんどいですね。

そのうち低温調理方法を夏に取り入れようかと思案中です。

とはいえ、昨夜はミートソースを作りました。

我家のミートソースは塊肉を利用します。

余談ですが、ここ最近、スーパーの棚から豚の塊肉が消えたことお気づきの方いますか?

昨日、ある方よりその理由を教えてもらいました。

豚肉業界にも戦争が影響し、輸入物が入ってこないそうです。それでも1億単位の人口の豚肉好きの口を養うためには少ないパイを皆で分け合わなければなりません。

豚肉といえば九州か北海道。九州よりも北海道の肉は価格がお財布にやさしく。そこで業者は大量に買い占めていきます。それを薄く切ったものを冷凍し、スーパーに並べ消費者に提供しているのだそうです。

スーパーは、お肉のルートの安定していないことが原因だとか。

もし、塊肉を大きくゲットしたい方は、札幌の方なら中央市場の大金畜産店がお勧めです。

さてさて

ミートソースの作り方、こちらに簡単ですが記しておきます。

あまり暑くない時にお試しください。

豚肉肩ロースでも ロースでもどちらでも 塊肉を600グラムくらい。

(3等分くらいに切って塩をもみこんで 一晩はラップにきっちりと包み、冷蔵)

当日は 水分が出ているので キッチンペーパーでふき取り 1センチくらい角に切る。

玉ねぎ 2個くらい

ニンジン1本

セロリ1本

ニンニク2~3カケ

(全てみじん切り)

トマト缶2缶。

バター10グラム

赤ワイン 白ワイン 各200CC 程

水 500CC くらい

ローレル 2枚

まず みじん切りにした野菜群を 厚手の鍋に こめ油でもオリーブ油でも なんでもよいので じっくりと炒める。時間にすると40分くらいかな。

そこに トマト缶を入れて 10分から20分くらい煮込んでゆく。

その間に フライパンにバターを入れて 肉を焼き付けるように 木べらで押しながら ジュゥワー--ッと焼いてゆきます。 そこに白ワイン 赤ワインを入れて 煮詰めてゆきます

その半分くらいに煮詰まった肉を汁ごと 野菜群とトマトの煮込んでいる厚手の鍋に入れて

あとは 水3カップくらいとローリエを入れて 2時間くらい煮込んでゆく。そこで塩、コショウと味付けを ちょこちょことしながら。という感じです。

もうこの味を知ってしまったら、ひき肉から作るミートソースには戻れなくなり。塊肉が市場から消えてしまっては、困るのです。

どうか塊肉の買える世の中であって欲しいと願います。

 

 

 

 

Thompson International Summer Festival

小学生向けの フェスタになります。

Thompson Internationalで 7月29日 12時から14時まで 2時間の催しがあります。

当日は バーベキュースタイル(雨でないことを祈りながら・・・雨でも庇のあるところで炭をおこし)の

ホットドッグ 🌭

手作りコールスロー

ジュースを楽しんで。

集まりのテーマは、ファーストフード店でのオーダーの仕方。

全世界どこへ行っても ファーストフード店で速やかにクールにオーダー出来て、お父さんお母さんがいなくても大丈夫。と、そんなフレーズをGetしてください。

まず Thompson Internationalのメンバーとそのお友達を集ってから・・・と

発表が遅くなりました。

日程:2022年7月29日金曜日

時間:12:00~14:00

場所:Thompson International(中央区北1条西28丁目4-18)

費用:2.000円

ご希望の方は まずお電話をお待ちしています。

09075168153(担当水上)

ご予約締め切りは7月23日です。

 

英語でクッキング:Baking the cookies in English

26日の日に 女の子たちと英語を交えてクッキーを焼きました。

この年頃は、自分でも記憶にありますが、お菓子を焼いたりすることが好きな子多いですね。

小学生の中学年まで、火曜日に全員集合になってしまい、振替でご利用できるクラスがない状況に、コロナが始まって以来あるのです。

そのために、時折になりますが女の子たちのクッキングを交えて特別な時間を設けています。

次回は夏休みの間にハンバーガーとフレンチフライを作ってみましょう。

私の作るフレンチフライはいったん茹ででから揚げてゆくもので、自分でもいうのはなんですが美味しいですよ^0^。

楽しみにしていてください。

さて スクールは4月29日(金)より5月5日(木)までGW休暇となります。

6日(金)よりお待ちしています!

Thompson International

 

日曜日に出来ること

日曜日 お休みには 普段できない根気仕事をしたりすることが、時々あります。。

先日の日曜日は 鱈のブイヤベース を作ってみました。

今度スクールの方でも カンパーニュパンと一緒にお昼に お出しできる日をもうけます^^

お知らせしますので ぜひ おみえください。

まず 煮干しを頭と身にわけて 鰓とはらわたを取り除きます。

こちらたちを 別々に乾煎りしていきます。 20分くらいはかかります。

乾煎りしたものを すり鉢で このように あまりきれいな粉末にせずともよいと思います。

そして 当日使う分量(スプーン大3杯)を残し 水カップ3をいれます。その出汁と 昆布とシイタケの出汁をこれまた別々に 少し煮だしてゆきます。

 

鱈の湯引きしたものを 氷水 レモンをいれて 生臭さをとります。

野菜たちを切ってゆきます。

にんにくをいれて香りが出るまで

香味の効いた野菜セロリやニンジンや玉ねぎ ネギ とそこにジャガイモ メークインを入れて炒めてゆきます。

かなり魚屋さんで おまけいただいたので 鱈の良さげな部分は 昆布締めにして 後日食します。

こんなんで ちょっと 湯気がみづらくて

でも 味は おいしかったです。

2021年クリスマス

12月18日 Thompson Internationalでは 20食限定のローストターキーを作ります。

Take OutテイクアウトとEat In イートインスタイル 両方ですが

イートインは10名さま先着順です。

 

大金畜産店より取り寄せたベイビーターキーを一晩塩水につけバーボンで仕上げてゆく独特な手法で焼き上げます。

そこにクルミや甘栗、季節の野菜、セロリ、マッシュルームフランスパンのスタッフィングを添えて

マッシュドポテトにフレッシュビーンズサラダもはいって グレービーソース、クランベリージェリーもついた

ディナーボックススタイルで ご用意します。

 

テイクアウト 2000円は 5時半より受け取り可能です。

イートインは シャンパンワングラスつき 3000円です。 6時過ぎよりスタートとなります。

両方 要予約となります。 スクールメンバー様でなくても テイクアウトまたはパーティ参加ご希望の方 お電話かメイルでお問い合わせください。 ibc@sapporo.email.ne.jp    09075168153 (担当水上)です。