七面鳥料理

先日スクールのスタッフたちとそのご家族とで 小さなThanks Giving をお祝いしました。

私は ターキーをブラインし詰め物をして焼きました。それにいんげんのサラダを担当。

グレンはマッシュポテト カレンはパンプキンパイ ダーシーはガーリックブレッドをワイルドに仕上げてきてくれました。 ジェスはなんとチリコンカーニを大量に作って来てくれて。 それはそれは 北アメリカの食事風景の最たる夜となりました。レイチェルはパンプキンパイに添えるアイスクリーム担当にそしてワインをたくさん。

飲む人は飲み。飲まない人も楽しい夜だったと思います。

故郷を遠く離れて なぜか この北海道、札幌という場所で 出会い、ともに仕事をさせてもらっている繋がりに乾杯しました。

Happy Thanks Giving!

Halloween Year 2023

今年もハロウィンやらないの? と 声があり

少人数ですが 行いました。

前日にレモンケーキを焼いて、ご協力いただけるBflat の皆さんに差し入れをしながら ラップに包んで翌日のTrick or Treat用に。 当日 スコーンも出来上がり そちらも Trick or Treatの仲間入り。

そして お菓子も袋詰めして

カレーも作り。

陽のしずむ頃に 円山公園へ行き、袋詰めしたお菓子を あちこちに隠し。

それを必死で探す子供たち。

自力で探せないと お菓子はないよ~~~~。の の一言に そんな目に今どきあうことのない彼らも、すごい形相になるのが(笑)いいわ いいわ。と昭和生まれはにんまり。

で 小さな男の子が 自分のお菓子を 本当に探せなく 懐中電灯で このあたりかな? と 照らしながら 皆で協力し合い 木の枝の本当にわかりずらいところに 最後の一個が・・・ 背が届かない。しかし 彼は必死でジャンプして Get!

あれ きっと 7歳児としては 探せなかったらどうしよう。と すごい恐怖心 緊張感の中にいたんだろうなぁ・・・と。 隠した私も あれ? どこに 隠したっけ? となってる始末だし。

引率のDarcyと 夕闇から闇になる 円山公園を駆け巡る子供たちをお月様が照らし。

平和なこの国に、心よりの感謝を。

この 光景が 来年もありますように。と・・・神妙に祈っておりました。

さて その後は レモンケーキとスコーンをあずけているご近所のBflatさんへと。

そこでは西川先生が 恐ろし気なデスマスクを被って 登場。

小さい子たちは真面目に凍り付いていました。

なかなか Trick Or  Treat の一言が 怖すぎて 言えない彼ら。

大きなYちゃんが先頭をきって 後に続く小さい子たち。

そして スクール戻って 恒例のカレーライス。

昨年はあまりにも グルメなカレーを作り。美味しいことは 時間と費用かけた分美味しかったのだけれど。後にくる辛さが グルメなカレーの証なのですが・・・ 子供には ちょっとハードル高かったかな?・・・と 今年は 子供用カレーよりな カレーを作りました。

いつものハロウィン・・・

無事に終えて さあ これから冬がやってきます。

おでん作りよーいどん!Let’s make Odens!

秋が深まってくると コトコトと台所で煮炊きものをする気になってまいります。

先日の休日は オックステールのワイン煮をしました。新しいレシピにそって試みたのですが 失敗しました。私には少しハードルの高い方法であったことと、母から図書館に行きたいから連れていけだのなんだのと邪魔が入り。作業が中断されてしまったからです。

それなりの味と食感になった従来の人のレシピにお肉系のワイン煮は落ち着くことに決定しました。

さて おでんは あのばあばと親しまれていた鈴木登紀子さんのレシピに従いました。

お出汁にコンソメを入れることがコツのようでした。

やさしい いいお味になりました。

母の友達が 泊まってゆかれるというので 差し入れとしてシニア向けかなと作ったのですが、私たち自身も大好きな味となりました。 これから出番がある一皿だと思いました。

秋の休日の午後は 台所で コトコト トントン 過ごすのが嬉しくなります。

The dream seekers

誰かが言っていた。想念は現実となる。と。

いいだけ 時を重ねて ひとつひとつ振り返ってみると。それは本当かもしれない。と思う。

その想念が出来るだけ 純度の高いものであれば 高いところを目指すことのできた人は そこにいけるのかもしれないし。高い運動能力と 知能と 健康と また 度胸のそろった人ならば 大きく大きく羽ばたいていけるのかもしれない・・・と、時々思うことがある。

けれど ほどほどの運動神経と、人より少し劣り気味の頭脳と 気の弱さが虚弱体質につながるといった自分といった人間の想念を大きく支えてくれたものは 数少ないながらも 同じ本を何度も何度も読み返し、イメージを膨らませることが 大好きだった その習慣だったのかもしれない。

Penelope Keeling stood in the middle of her warm and cluttered kitchen and tried to thing what she had to do next, and then decided there was nothing, because all that could be was already accomplished.  …..

But now all was ready.  Fires lighted in the sitting room and the dining room, drinks set out, wine opened to chambre.  Here, in the kitchen, the air was filled with the scent of slowly roasting sirloin, baking onions, and crisping potatoes.  She had made pastry, peeled apples, sliced beans* from the deep- freeze, scraped carrots.  Later, she would arrange cheeses on a board, grind the coffee, decant the thick cream she had fetched from the village dairy.

自分が 料理をするとき、常にこの情景がイメージの中にある。この人の描くキッチンの文章が脳裏に刻まれて私の身体が動く。

辰巳さんの料理の本。そして、この Rosamunde Pilcher という人の書く文章が私の脳に映像をつくっていく。それらが私の想念なのかもしれない。と思う。

本は、字を読むことが出来る人でもしもあるなら。(読むことが難しい人もなかにはいる。その場合はオーディオという便利なものもある) 出来るだけ 自分が関心のあるものを選んで いくと

無理だと思っていたことが 数十年後には出来てたりするから不思議だ。

早い人なら 数年なのかもしれない。 わたしには 十年以上の月日がかかったが

昔、昔、辰巳さんの料理本を読み。こんな料理を作れる人になるのは 一生かかっても無理なんだろうなと思いながらいた。が レベルはどうであれ 作っている。

そして 読んだ本の 文章のようなことが出来るのは無理なんだろうな・・・と思っていたけれど それに近いことは なんとなくしている。

想念は 現実となる。

一年長期保存ピクルス完成

出来ましたああ。 これで本当に一年間長期保存可能なら、苦労して作った甲斐があるはず。

昨夜、さっそく夜6時半に帰宅して、塩しておいた鶏ささみのフライを揚げ、茹でておいた行者ニンニクとルッコラをお皿に盛り、そして このピクルスを添え、鶏ささみフライを揚げる前に 白カブの葉を干しておいたのものを、水分なくすように弱火で揚げて、それに塩をパラりとふったもの。そんなものも ふんわりかけて お皿に盛ったら( またもや 食することに徹してしまい 写真撮らずじまい) これ なかなか いい感じの一皿に出来上がりました。

味も ピクルスの 熟れ味がいい方向に 鶏ささみフライをもって行ってくれる。

いいわぁ これ。 こういうのがあると 色々と食卓にあがるものが助けられるんだ。と、嬉しくなりました。

もしも 料理作るのが苦手 嫌い。と 思っているような場合は、 何を作ろうか いやだなぁ と台所に立つことが 苦手に思える 理由があるのではないかなぁ・・・と。 仕組みづくりを持てたら みな 次から次へと 手が動いてくるような気がするのですが・・・。 上に盛ることだけを意識した食事作りは確かに 疲弊してくると 思います。 が 下に下に 落としてゆく感じで 料理に取り組むと 面白くなってゆくように思います。

夏の間は 鶏ガラや牛のすじ肉からのスープ(出汁)づくりは少しおやすみし。 カツオ節を使った出汁をこの季節は ストックしておこうかなと考えています。 夏は和の出汁が 旬の素材に合うような気がするのです。

 

もてなし自分流

先日、友人2人が家を訪ねてくれた。 この祝日の存在が大変ありがたく。

翌日が平日で休みの定休日というのが 実に実に 貴重なのだ。

しかも!トンプソンはラオスに行き不在。

さあ 女友達を招こう! いくら肩肘張らない仲とはいえ、さて 何で招こうか。

と 決めたのが オーブンのパンそのままで作る パエリアと 普通のサラダ それにガスパッチョ。

その3品のみ。

自分が人に料理を作るとき まず3品くらいを目安にしている。 それ以上は雑な自分には難しいことがわかっている。

そして 一つだけ 課していることは、作る工程を必ず丁寧に丁寧に心がける。清潔に、丁寧に。味の美味しいまずいは そののちで。 プロの料理人ではないから とにかく新鮮なものと清潔さ。それだけである。

アルゼンチン、スペインと1っか月以上かけて過ごし帰国して3日目の友人と、旦那さんにお刺身をあたえて(犬のようですが)かけつけてくれた友に感謝。そして 札幌不在だからと、ニュージーランドのスパークリングとマヌカハニーのお土産の差し入れをしてくれたKさんに。

心よりの感謝を込めて。それなりに懸命に作りました。

平均年齢62歳の 女の集い。 少し遅めの桃の節句をイメージしてテーブルを意識してみました。

トンプソンのお母さんからいただいたリネンが大活躍でした。 お義母さん、ありがとう。

また、今度の会 今度はバーベキューできたらいいなぁと思ってます。

I made a pot of sotck last night.

昨夜 夜な夜な 話題にしていた チキンブイヨン Stock出汁 を作りました。

手羽先と鶏ガラを市場で買ってきて、手羽先をグリルで焼く分だけ残して 手羽先5個と鶏ガラをまずある程度洗い、レモン二切ほどいれた熱湯に入れて グラリとまた沸いたら ザルにあげて、また流水でお掃除をしっかり。血の塊のようなのは必ず洗い流して。

それを 鍋にいれて、そこに香味野菜、玉ねぎ 150グラム ニンジン75グラム セロリ75グラムとパセリの茎数本。そこに干椎茸と昆布をひたひたの水で一時間ほどかけて戻したものと 水13カップを入れて 割と強めの火で煮立てる その間に灰汁が結構出てきますので、それをこまめにとってゆく。

で ある程度とれたなというところで 私は弱火にします。 そしてコトコト 自分の場合は 45分以上。 そのくらいで、香味野菜、椎茸、昆布類をひきあげて、更に45分くらいまたコトコト。

最後に肉を取り出し、キッチンペーパーか晒を網のボールにひいて漉してゆく。

温度が下がったものを 容器やジップロックにいれて 冷凍 およそ1っか月は持つ。

以上は 辰巳さんのレシピを真似したものですが 鳥の脛というのは意外と手に入れにくいので 鶏ガラでもいいかと思っています。

この出汁を 料理に使ってゆくと、いい身体 (体格)に 育ち盛りの子なんかなるんだろうなぁと思います。 私たちの場合は骨粗鬆症対策くらいにしかなりませんが。

想像するより簡単に出来るので、ぜひ ご家庭皆様の基礎体力づくりに。

 

Stock or Broth

このStockという言葉、多岐にわたると感心することが多いです。

まず 私たちになじみのある Stockは 売場の在庫品 あるいは 株式 あたりかと

でも もともとは あたしは これは  家畜が始まりだったのかな。と思っていたり。

家畜をStock と言っているうちに 在庫とか または資産に関わる株式とか そんな風に派生していったのかと。

更に このStockという言葉は スープの出汁という意味もあったりするから いやはやです。

Stock、Broth をどちらを使うことが多いかというと Brothという言葉を使うことが 自分は多いですが

でも料理人たちの番組を 英語でみていると Stockと表現している人が多いようです。

 

・・・で、私なりに西洋の料理をみていて 体格の良い国民をつくる場所の食べ方には 必ずや Stockの存在が大きいのだろうなと感じているのです。

それもしっかりと自分たちで手をかけて作ったStockを基に料理を食している人たちの体つきは全然違うなと。。

・・・で いまさらですがね わたし、このStockをこれから真面目に作って、自分の食に取り入れていこうかと決心しました。

ラーメンの出汁ではないけれど まず 鶏ガラでも牛のすね肉でも使って コトコト出汁をとっていき それを 色々な料理に展開して一週間で使い切る気持ちで。

これから骨が間違いなく 粗鬆になっていくのでしょうし。

骨太になりたいけれど 牛乳嫌いだし。かといって あのサプリやネットで宣伝している小魚煎餅もいつもポリポリ食しているわけにはいかんし。

毎日の食事の過程に Stock を使っていって料理したら いいのでは!と 常々感じていることを今年こそは生活に定着することをここに宣言します。

今度 そのプロセス ブログでお伝えしますね。

ミートソース

日曜日か月曜日は、時間のかかる料理が出来るので嬉しいです。

でも、夏の火を使う料理は、ちょっとしんどいですね。

そのうち低温調理方法を夏に取り入れようかと思案中です。

とはいえ、昨夜はミートソースを作りました。

我家のミートソースは塊肉を利用します。

余談ですが、ここ最近、スーパーの棚から豚の塊肉が消えたことお気づきの方いますか?

昨日、ある方よりその理由を教えてもらいました。

豚肉業界にも戦争が影響し、輸入物が入ってこないそうです。それでも1億単位の人口の豚肉好きの口を養うためには少ないパイを皆で分け合わなければなりません。

豚肉といえば九州か北海道。九州よりも北海道の肉は価格がお財布にやさしく。そこで業者は大量に買い占めていきます。それを薄く切ったものを冷凍し、スーパーに並べ消費者に提供しているのだそうです。

スーパーは、お肉のルートの安定していないことが原因だとか。

もし、塊肉を大きくゲットしたい方は、札幌の方なら中央市場の大金畜産店がお勧めです。

さてさて

ミートソースの作り方、こちらに簡単ですが記しておきます。

あまり暑くない時にお試しください。

豚肉肩ロースでも ロースでもどちらでも 塊肉を600グラムくらい。

(3等分くらいに切って塩をもみこんで 一晩はラップにきっちりと包み、冷蔵)

当日は 水分が出ているので キッチンペーパーでふき取り 1センチくらい角に切る。

玉ねぎ 2個くらい

ニンジン1本

セロリ1本

ニンニク2~3カケ

(全てみじん切り)

トマト缶2缶。

バター10グラム

赤ワイン 白ワイン 各200CC 程

水 500CC くらい

ローレル 2枚

まず みじん切りにした野菜群を 厚手の鍋に こめ油でもオリーブ油でも なんでもよいので じっくりと炒める。時間にすると40分くらいかな。

そこに トマト缶を入れて 10分から20分くらい煮込んでゆく。

その間に フライパンにバターを入れて 肉を焼き付けるように 木べらで押しながら ジュゥワー--ッと焼いてゆきます。 そこに白ワイン 赤ワインを入れて 煮詰めてゆきます

その半分くらいに煮詰まった肉を汁ごと 野菜群とトマトの煮込んでいる厚手の鍋に入れて

あとは 水3カップくらいとローリエを入れて 2時間くらい煮込んでゆく。そこで塩、コショウと味付けを ちょこちょことしながら。という感じです。

もうこの味を知ってしまったら、ひき肉から作るミートソースには戻れなくなり。塊肉が市場から消えてしまっては、困るのです。

どうか塊肉の買える世の中であって欲しいと願います。

 

 

 

 

Thompson International Summer Festival

小学生向けの フェスタになります。

Thompson Internationalで 7月29日 12時から14時まで 2時間の催しがあります。

当日は バーベキュースタイル(雨でないことを祈りながら・・・雨でも庇のあるところで炭をおこし)の

ホットドッグ 🌭

手作りコールスロー

ジュースを楽しんで。

集まりのテーマは、ファーストフード店でのオーダーの仕方。

全世界どこへ行っても ファーストフード店で速やかにクールにオーダー出来て、お父さんお母さんがいなくても大丈夫。と、そんなフレーズをGetしてください。

まず Thompson Internationalのメンバーとそのお友達を集ってから・・・と

発表が遅くなりました。

日程:2022年7月29日金曜日

時間:12:00~14:00

場所:Thompson International(中央区北1条西28丁目4-18)

費用:2.000円

ご希望の方は まずお電話をお待ちしています。

09075168153(担当水上)

ご予約締め切りは7月23日です。