出来ましたああ。 これで本当に一年間長期保存可能なら、苦労して作った甲斐があるはず。
昨夜、さっそく夜6時半に帰宅して、塩しておいた鶏ささみのフライを揚げ、茹でておいた行者ニンニクとルッコラをお皿に盛り、そして このピクルスを添え、鶏ささみフライを揚げる前に 白カブの葉を干しておいたのものを、水分なくすように弱火で揚げて、それに塩をパラりとふったもの。そんなものも ふんわりかけて お皿に盛ったら( またもや 食することに徹してしまい 写真撮らずじまい) これ なかなか いい感じの一皿に出来上がりました。
味も ピクルスの 熟れ味がいい方向に 鶏ささみフライをもって行ってくれる。
いいわぁ これ。 こういうのがあると 色々と食卓にあがるものが助けられるんだ。と、嬉しくなりました。
もしも 料理作るのが苦手 嫌い。と 思っているような場合は、 何を作ろうか いやだなぁ と台所に立つことが 苦手に思える 理由があるのではないかなぁ・・・と。 仕組みづくりを持てたら みな 次から次へと 手が動いてくるような気がするのですが・・・。 上に盛ることだけを意識した食事作りは確かに 疲弊してくると 思います。 が 下に下に 落としてゆく感じで 料理に取り組むと 面白くなってゆくように思います。
夏の間は 鶏ガラや牛のすじ肉からのスープ(出汁)づくりは少しおやすみし。 カツオ節を使った出汁をこの季節は ストックしておこうかなと考えています。 夏は和の出汁が 旬の素材に合うような気がするのです。