Doting our cat.

親ばかのように 我が猫がかわいくてかわいくて、仕方がないという 困った飼い主です。

きかない猫なんですよ。しかあし 寝ている時がもうかわいくて仕方がなくて 隣のベッドに眠りながら そのかわいさを見たくて 夜中何度も起きて 写真撮るために タブーの スマホを寝室持ち込みを許したり。

眠りが浅くなって困っています。

この猫の特徴は、飼い主が起きるまで 必ず ベッドでじっと眠り続けるところです。
普通 猫は明け方4時頃活動し始めます。 動き回り始めます。うるさいほど。
それが この猫は 飼い主の起床時刻まで(どちらか一人が起きるまで)必ず じっと 眠ろうと頑張ってくれます。

そして ある夜(これは シャッターチャンスがなかなかつかめなくて撮れていないのですが、子猫の時からある ラッコのぬいぐるみを手繰り寄せて 自分の枕にして 身体を人間のように横たえて 眠っている姿が 笑いを誘う姿でした。今度 いつか 必ず その一枚撮れたらおみせしたいです。

すみません おつきあいいただき 感謝。


夏の終わり

 夏が終わりそうですね。
今日からThompson Internationalもスタートしています。

 どんな夏を過ごされましたか? わたしは 課題にしていたカフカの感想文を書きました。
友人たちが二回ほど家に来てくれました。楽しい時間を刻むことが出来ました。
 夏の暑さに加えて、フェンスをつけたりとしたからでしょうか。松の木が一本、元気がなくなり心配してます。 針葉にシャワーをあてて洗う気持ちで水をかけながら、弱っている葉を手でこすりながら落としたり、ゆすったりなんだりもした夏でした。そして トンプソンが帰ってきたので、後ろにある山林の枝をはらったりとしてみました。

 植物、動物は環境の変化で 弱ったり 生き生きとしたりもするから、心が離せません。

 日中は普段一緒にいることの出来ない猫にも たくさん話しかけて可愛がってやると 嬉しいのでしょう。顔が笑っているようにみえます。そして 少し太ります。

 夏が終わってゆきます。
 あれだけ 嫌いだった 秋がそんなに嫌ではなくなって… これも 生きてきた変化の成せるものなのでしょうか。

 また 淡々と毎日をつないで 次はどこの点に向かってゆくのかなと まず あの弱っている木が元気になればいいなと それくらいしか考えられない小さな毎日の積み重ねですが……。



 

 

New Life

春が近づいてきました。北国の春は雪の中に訪れます。

歩きずらい雪山を溶けたり凍ったりして出来上がった道のりにおとす視線も、春の陽ざしの中では、少しだけ緩むから不思議です。

昨年暮れ、大好きだった家猫のチャイが旅たち、紆余曲折がありながら新しい命が我が家にやってきました。

どこかチャイに似ている猫を選んでいる自分たちがいます。

春がやってきますね。

Thompson Internationalの猫をかわいがってくださった皆様へ

大切な相手を、最愛なるご家族を亡くされることは、苦しみ悲しみの極みであるはず。

そんな思いをしている方の前で、ペットが動物が亡くなったということで狼狽えるのは、どんな様に映るのだろうか。と、恐縮しながら・・・

Thompson Internationalの生徒さんたちに大変かわいがってもらっていました、母の愛猫 タビが、満6才で16日の早朝(おそらく午前3時くらい)に、突然死で逝きました。

母の電話で早朝たたき起こされ、顔も洗わず吹っ飛んで駆け付けたときは、まだ床が少し暖かく、体も硬直していなかったので また生き返るのではないか?というくらい安らかできれいな死に顔でした。苦しまなかったんだなぁ・・・と唯一それだけが突然の別れの中の希望でした。

当日中に火葬をしてもらい、お骨と一緒に帰ってきました。

皆さんには大変 かわいがってもらい ありがとうございました。

あっぱれなほど、多くの人にかわいがってもらうため、愛されるため、辛いことをしないのみの為に生まれてきたような、彼のその役目終わり。と・・・苦しまずに、虹を渡って逝ってしまいました。

残された私たちはあまりにも突然すぎて、驚いていると同時に、大した奴だなぁ・・・と 涙のむこうに彼の姿を探しています。

その涙で滲み、ゆがんだ先で、時の流れは刻々と動き、ただただ川の流れのように前へと進んでゆき、人の死も動物の死も・・・飲み込んでゆく、川の流れよりも早い時間の粒子の中にただただ消えてゆくような・・・そんなように一作日中は、感じていました。

人は、いえきっと、動物も役割を持って生まれてくるとよく、言います。

歴史上に名前を残さないような市井の人々や動物たちは、生まれ、子を産めるのなら子孫を残し、食べて、人間なら年の順番に死にゆくものを看取り、死んでゆくだけなのかもしれません。

生きている者には その役割が、つとめがある。・・・から、そのおつとめの間に、せいぜい せいぜい 楽しいことを見出して生きようとするのかもしれません。

食べることが大好きで、人間が大好きで、甘え、愛されることが大好きだったタビは、生きるというつとめの中で、彼の楽しいことを全うできた幸せな猫だったのだなぁ・・・と信じたい思いでいます。

みなさん、かわいがっていただき、大変ありがとうございました。

 

夏のベッド

母の猫です。

陶器の大皿が彼の夏のベッドだそうです。

4年前に母がこちらに引っ越してい来る際に 大事そうに抱えてきたので

もう人を招んで、大皿囲んで食事会などしないはずなのに 何に使うのやら?と不思議でいましたら

愛猫の夏用ベッドなのだとか。 ほんとかい? と 半信半疑でおりましたら

この夏は 札幌は猛暑が続き クーラーをつけながらいる母の家でも 彼はこのヒンヤリとした夏のベッドからあまり動こうとしません。

丸い体が 丸いお皿と一体化してます。

このお皿は みごとなくらいに 彼の夏の寝床です。

我が家の猫

山に帰ると、一日中、一匹で留守番をしている我が家の猫が出迎えてくれます。

彼女は女の子です。 孤独に強い猫です。抱っこが苦手です。人間はトンプソンのことが一番好きなようです。

食べ物は ロイヤルカナンのカリカリ餌のみ。 それ以外には興味を示しません。ジャンプ力のある長い手足が自慢の彼女は、まるでスプリンターのようです。

野性味が豊かで どちらかというと ひとり(一匹)でも 悠々と過ごせるタイプの猫なんだろうなぁ・・・と 私は あまり 猫かわいがりしないでいます。

きっと 自分に女の子と男の子の 子供がいたとしたら 男の子の母の猫、タボを溺愛し、チッチ(我が家の猫)には そっけない そんな母親になってしまっていたかもしれません。

 

Thompson International マスコット猫

二階に住んでいる母の猫が 人の気配のあるスクールの方に来たがってしまいます。

猫好きの方がレッスンにいらしているという時と、また 手伝いに来てくださっているミワさんがいたりする日に限り

許可がおりて 下のスクールに遊びに来ます。

幸せで 福福として 太っている猫です。人が好きです。食べることも大好きです。鮭の皮の美味しさをしってる猫です。 栗とかあんこも大好きです。 先日は大丸で売っているあの高級菓子 王様のフルーツケーキ(私の大好物)を大切に食べていたら、じ~~~っと見つめるので まさか・・・と思いながらも少し与えると もかもかと食べ もっとくれといって大変でした。

ビールも好きだったりします。

でも そんな 人間の食べるような(人間でさえも食べすぎるとよくないものを)かわいくて食べさせてしまうと あとで苦労するから 気を鬼にしてこらえております。

タビという名が 最近は タボ となり 太っちょに似つかわしい音だと思ってます。