玄関は家の顔。常にきれいに と風水ではおっしゃるところです。
家の顔と、いわれるくらいなので。 自分らしいものを飾っても良いのではないの?と、思ってしまい。
実家からやってきた油絵や、ちょっとお値段のはってそうな壺とか そんなものを 置くつもりはまったく ないのです。 そんなものたちは 空間に混ざって 置かれている様子が なぜだか いい感じです。
じぶんちの玄関はせいぜい 2畳か3畳くらいの広さと限られているので。
そこに自分らしいものといったら この 写真たちが 今のところ ピッタリで。
上はお店で一目惚れして 4ヶ月目に やっぱり 買おうと決めた 額に入ったアート写真で。 下の2枚は 左は トンプソンが飼っていた犬の写真。 右はずっと一緒にいてくれた17歳まで生きた猫の写真。 家に帰ってきたら 彼らが迎えてくれます。
玄関に とりあえず 好きでもない油絵を飾ったりするくらいなら 何も飾らないほうがいいのかもしれません。
格のある玄関スタイルが好きな人もいると思います。 大理石、高めの品々・・・等。
それはそれで素敵です。ずっと その スタイルが家の隅々まで続くのであれば。
うちは 違います。 できれば 玄関から それを お知らせしておかないとなりません。 雪かきで濡れた長靴や 脱いだ靴を温めるための ヒーターパネルの前に置かれた 新聞紙まで敷いた靴置台とか ある人には貧乏ったらしさの極みにもみえる しかし自分にとっては、それが Cozy あたたかみのある。私はその雰囲気が好きと 最初からメッセージを与える場所。 それが 玄関。