一年最後の月が始まりましたね。
今日から 忙しさに拍車のかかる方も多いかと思います。
思えば 一年の中で 最も暗い(日の暮れるのが早い)一か月、忙しくしてないとやりきれないですよね。
パーティ 大掃除 お正月を迎えるにあたり 年賀状書きなどなど。
大掃除をするほどのことでもない・・・というほど 普段からきれいにされている方でも年末の掃除は、気持ちの入りが違うのではないでしょうか?
自分の掃除方法は コーナー コーナーで攻めてゆく方法です。
下駄箱は 大体夏のうちに大掃除をするのですが、いつもの掃除にそれを付け加える。
窓は春先に磨きながら その時に夏用の網戸を入れます。カーテンなども 大体夏の乾きの早い時に洗ってしまい。 雪がちらついてから 網戸を全部外してシャボンで洗いシャワーで流し 納戸にしまい、来年の春先までさよならです。その時に 窓周りを拭くので 窓ふきは年に2回と少ないほうかもしれませんが、山なせいか、まぁこんなとこでいいかなと思います。
クローゼットも衣替えのついでに ちょちょっと掃除してしまっているので そこは放っておいて。
やはり 年末の掃除は 台所と洗濯機周り トイレ お風呂場 に集中することになってしまいます。
台所 いるものといらないものの 見直しをはかりながら いると決めたものたちを磨き上げてゆく感覚。この感覚が自分にとってのYear end cleaningの醍醐味なように思う。時間がないとできないことなので やはり 休み中に限る。
お皿も グラスも なにもかも 使わないと だんだんと 濁ってくる感じがして。かといって 多くの食器をまんべんなく使うというのも難しい。 となると 春先と 年末に 年2回、季節のお皿の入れ替えをしがてら 洗ったり 磨いたり 漆器なら糠入りのやわらかい布で拭いたりとすると いい感じになるから 手入れって本当に大切なんだなぁとそういうものを見るたびに思う。
いつかは プラスチックの食器 または点滴を目にしながら 時を過ごさなければならなくても
生きている間のこの時間に感謝しながら、 一年が終わる。