Multiple Chemical Sensitivity:化学物質過敏症
の方は結構増えているらしい。
時々行くパン屋さんの貼紙に、そういう方への理解とまたパンに対しても香料は控えてほしいと書いてあった。
香りへの配慮、悩むところである。
よく荷物を運んだり、どちらかというと身体を使う仕事をされる男の人の中に、柔軟剤をプンプカプンと、漂わせている人がいる。
きっと奥さんが、気を使われて一生懸命洗濯で匂いをつけているのだろうなと ちょっと微笑ましく思いながらも
おじさまと柔軟剤の甘い香りとの組み合わせが、とても、くどい印象を残してしまうの・・・だ。
話は少しとびます。が、夜シャンプーしたほうが髪にはよい。という意見が大多数。で、実際にそうしてみると
なるほど髪にはよいのだろうな。と実感は、します。
髪に膜がはりしっとりと落ち着くのが、日中のまとまりにはいいと思うし。なにより、しっかりと乾かしたとしても太陽光線が膜のない髪の毛を直撃するのは、よくないのは、ずっと感じていたところ。
しかし! ずっと 朝シャンで過ごしてきた自分は 前日の夜に洗った頭皮の香り 匂いというの? 気になって仕様がない。
人体はたくさんの汗を眠っているうちにかくのだから、必ずや汗の匂いは朝にあるはず。
朝シャワー、シャンプーをしない方々は一体どのように、その日一日を乗り切る対策、秘訣を持っているのか聞きたい。
香水?オーデコロン? いやいや 体臭そのものがきっといい香りを放つ方々なのだろうか羨ましい。
わたしときたら、前日の夜にお風呂で髪も身体も洗っていたとしても、当日顔を洗うだけの日は 人と半径1メートル以上は近づきたくないくらい、消極的になってしまう。縮こまった身体に手足をあまり動かさず、仕事場にいながらもなるべく空気を放たない動かさないといった、変な行動をとってしまう。
そうなると、もはや頭髪によいと言われる夜洗浄も、髪の質をとるか・・・伸び伸びと一日過ごすか?といった選択で、3:7くらいの割合で、朝シャンプーをすることが多い。
しかし、この世の中には その化学物質過敏症の人が多くいる。と、いう気持ちも忘れないで存在していかなければならないらしく・・・ 困難な、本当に困難な時代だと思う。