実用英語試験1級一次試験なんとか合格

この実用英語検定1級・・・正直辛かった。

なぜに 約30年くらい前、1997年に準1級 勢いで合格することが出来たのか?あれは幻覚だったのか?と 思ったほど。受かんないんだもの。

父が亡くなった4年前から 一念発起して受けるようになった この試験。

去年はコロナ騒ぎで受験できずにいたけれど ほんっと・・・ もう一歩のところで受からないの繰り返し。 そのうち 目の衰えと気力がもたない現実が襲ってきたりと 時間との戦いにするよりも こりゃ・・・実力150パーセントなみなみで挑まなければ日の目はみないだろうと腹をきめていた。

先月のテスト 受けてきて 一番よかったときで1点少なくて落ちた素点より5点もReadingとListeningが足りないんだから これまた だめか・・・と インターネットで合否速報も観覧することなく毎日過ごしていた。昨日ポストに通知が投函されていたのも びりびりと封筒やぶって みてみたら 合格の前の不の字がみえない。まさか?と思って もう一回確認したら 合格 と書いている。 驚きすぎて腰を抜かしそうになりました。

あんなにぼろぼろだったのに? なぜ? と 技能別正答数をみてみたら Writingで95パーセントとれていた・・・らしい。

でも こんな流れになると思っていないので 面接試験の準備なにもしていない。 試験は来週らしい。 どうしよう・・・ まぁ 今回落ちても 2回チャンスがあるというから 一回目は 様子をつかみに行ってきます。

今回のこの試験。勉強する楽しさを コツコツと重ねてゆく中で 時間の流れが違ってみえました。 若かったとき ガツガツと見栄や勢いで勉強したときとは違う景色がみれました。 この感覚を一生忘れないで 死ぬまで ずっと 勉強を続けてゆきたいです。そして 皆さんのお役に少しでも立てるように精進してまいります。

私は 読むことの楽しさを、希望される方に伝えてゆきたい。そして 読み書きのなかで 豊かな想像力を養って 楽しい人生を送っていける そのお手伝いが出来たら 今回の人生では それで 十分です。 どうかよろしくお願い申し上げます。