お隣の90代のおばあちゃまは、命よりもお金が大事なことを 90を過ぎて知ったわ。・・・と 真面目におっしゃった。
そして 母世代は 大切なのは 財力と筋力と合言葉をかけあっているし。
私世代と言うと その域に達する前に・・・ 事あるごとに痛感していることは・・・
お金では買えないものって・・・意外と多いもんだな。・・・と。
財力に恵まれて 人間力の高い方って いる。 本当にいらっしゃる。それは間違いない。 この私世代 50代そこそこ いや40代くらいでも そんなすごい人物は 存在する。
が、 大体は お金にスポイルされてしまうか・・・ この人 お金を介する間柄では成り立つ関係も 介さない関係は・・・ う~~~ん きっと 友達いないだろうな・・・と思う方も、中にはいる。
で・・・ 私なりに 考えてみた。 その二パターンの 決定的な 違いはなんだろうか? ・・・・と。
前者の方は お金は 多くの人を幸せにできる方便になるもの。 と 考えている、そんな行動が自然にできる。
後者の方は お金は 自分を守るもの 相手に頭を下げなくてすむもの。もの 労力を買うもの。 と
人と人との間に ありがとうと言い合う隙間をつくらなくて 済むもの。と 思われてしまっているの。かな。 その違い。かな。・・・と。
働き盛り 人生の盛りの時は 人との繋がりにありがたさを感じて 人と人との間に ありがとうの気持ちを介在できる機会を多く持てた人の方が 仕合せなんじゃないかな・・・と思う。
そして その仕合せのかんに 財力と筋力が 自然についてきた人は もっと 幸いなんだろうな。 と 思う。