心が落ち着くようで なにか すっきりしない気でいたのは
きっと庭仕事を今年は 放棄していたせいだと 夏も終わりのころになり悟った。
自分たちの終の住処と称して いま住んでいる山の家の近くに 来年家を建てることとなり
今年のうちに おかげさまで いま住んでいる家は また大切にしてくださる方々に 来年引き渡しの条件で売却が済んでしまうと
家の内側は 毎日のことなので 清掃は当たり前なのですが
庭に関しては、毎春 土を掘り起こし 雑草を摘み 肥料を与え 土をふかふかにして 庭をすっきりとさせて 夏を迎えるということを省いてしまったのです。 どうせ 来年の秋に 樹木やバラたちは移植するし・・・と そう 手入れを怠っておりました。
それでも けなげに バラたちは花をつけてくれるのですが 雑草はぼうぼう 荒れた感じが 漂うものですね。
だからか・・・ だから 気持ちが落ち着かなかったのだ。 と 庭のある人は 庭の手入れはしたほうがいい。 雑草とるのが追い付かなくても それをする気持ちがあって 少しでも土をいじると 気持ちが落ち着いていたのだ・・・と 秋口になって 気づかされました。
あさっての日曜日 晴れマークもついているので 朝から ちゃんと庭仕事の服着こんで 腰据えて 庭仕事をします。スコップで土を掘り起こして 雑草をとって アジサイも終わった花を全部 剪定して バラもそうして きれいにするぞーーー! と 日曜が待ち遠しくおります。
土をいじることは 結構なTherapy なのかもしれません。