おでかけ トンプソンインターナショナル

日記

    おでかけ

     3歳の時からの幼なじみと、すすきので食事をしました。

    仕出し屋の娘の彼女は舌が肥えてて、美味しい店を私よりよく知っているのでお店選びは彼女にお任せ。

     すすきののビルの中でも そのお店からはとても良い匂いがしてきました。期待感わくわくで扉を開くと アグレッシブな英語で話す人の会話が個室の中から聞こえてきます。
    個室で スポーツ選手かなスポーツ関係の人の英語だと口調で分かる。

     街の中央に来ると色々な人がいるんだなぁ・・・と 山でバラ作りや 円山の仕事場と用事の往復ばかりを繰り返す生活をしていると・・・ すすきのという場所に緊張をしてやってくる感がある。そして 色々な人の気が・・・身体に入ってきて 翌日に 以前より疲れを負ってしまうのかなと今回感じた。

     とはいえ、3歳から気心の知れた友人との 心を割った話自体は疲れる筈がなく。
    どれだけ 気取ってみたところで 見栄のはりようがない。

     Restaurant で ゆっくりワインを楽しんだ後。 36号線どおりの道に出て もう一件寄っていこうかぁ・・・でも 流行りのお店は あまり ピンと来ないなぁ・・・と
    スペイン風バール 何々風と 賑わっているお店たちの間にひっそりと押し込まれるように目立たない雰囲気でのれんが下がっているお店をみつけ。ここにしよっか!と 鉄の町で共に育った友は 私の趣味にすぐに一致してくれるからありがたい。

     がらりとお店を開けたら。 お座敷にカップルが一組だけいるようなそんな時刻なのかと時計をみると確かに10時を指していた。 1軒目のお店で3時間以上もいたんだ・・・ 幼なじみとの語らいは あっ!という間に時間が過ぎていたんだ。

     ある程度お腹が満たされていたので。ジュンサイの一皿とあともう一つ頼んだ。
    一口食べてみると ジュンサイがとても美味しいのに感激した。 聞くと44年やっているお店だという。古いけれど 掃除が行き届き 44年間すすきのの36号線通りで商売をはってきた風格が漂うお店だと あらためて 小さな店内を見渡した。

     後ろのカップルが目に止まった。 
    年の差がある 女の人が若くて 20代後半か30代そこそこというくらいだろうか。
    男の人の年は 私達くらいかな。

     ワケありのカップルなんだろうな
    女が男に惚れている分量が多そうかなぁ・・・などと 邪推のシャッターを横目できる。
     そういえばこの店ほど ワケありの男女に似合う店はないような気もするなぁ・・・と
    感心するほど よく出来てる。

     地味で 美味くて それでて そっけなく

     こういう店は 円山にはない。

     鉄の街の 一杯立ち飲み屋 あれも 室蘭ならではの光景だったよね と 幼なじみと昔みた光景を確認しあっていた。

     ああいう店も 札幌や都会のそれ風の店には なにか借りてきたsettingの中にいるような不自然さが漂う。

     店は 街が 人が 作るものなのだ。 

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