販売力 トンプソンインターナショナル

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    販売力 Good sales, Seles ability

     

    以前 古い日記帳にも書いたことがありました。

    某高級宝飾店でのこと。

    母がひやかしで 覗き込んでいるショーケースの中に、その年は辰年だったのか 竜のモチーフでデザインされた男物のネックレスがあった。ルビーだかとにかく高そうな石もついているような マスキュランな、あるタイプの男の人がシャツの襟を大きく開けて してそうな ああいうものだった。

    売り子さんがいる前で 母は私に こう尋ねた。

    「あんた、こんなネックレスしている人・・・好き?」と。

    売り子さんがいる前で もし 私が嫌いでも「嫌い」だなんて言えるわけがないだろう。と その質問を無視していると・・・

    「嫌いです!」と、可愛らしい顔のした売り子さんが私の代わりに答えてくれた。

    言ってしまった・・・とハッとバツの悪そうにしている売り子さんと一緒に私達三人は、しばらく笑いに笑ってしまったのだけれど。

    その店で彼女に お似合いですね と言われたら その気になってお財布開く男性客は多いだろうに・・・ たはは・・・な感じです。

    が それでも 私がもし お金を持っていて自分の選ぶものに自信の持てない男の人だったら この彼女からものを買いたいな。と 思ってしまった。

    思わず 本音が出てしまうような売り手さんが私は好き。そして 似合うものを一緒になって嬉しく思ってくれるような心のある人が好き。

    思えば そんな人からだけ この数年 私はものを買っている。ユニクロとか その辺りの服は別だけど。 ここぞ これぞ という品々は VのSさんか、Sabitaの吉田さんと湯佐さんから購入する。 その繰り返しで ワードローブが出来上がってきているような気がする。

    彼女たちに共通していることは 似合わないものは試着した本人が一番わかることなので そこに寄り添い同感してくれ。そして キャッ! と嬉しくなるようなものに対して 自分のことのように心を動かしてくれる印象を受けてしまうから。 ・・・と、彼女たちは販売のプロゆえに 私は うまくそれにのせられてしまっているのか^^;;。 でも 彼女たちにならのせられてもいい。そんな風に思わせてくれる人が 販売のプロなのだろうな。