すっかりと ご無沙汰をしておりました。
HPが 変になってしまったことと、個人的な提出物の締め切り日がおしていたことと重なり、すっかりとブログ更新をせずに月日が過ぎておりました。
やはり、あれですね なにもしないでいると あっ!という間に、HPの なんというんですか?あれ 順位というのかしら
なにも仕掛けをしていないので なんか こう ほこりに埋もれた感じになるんですね。
動かしていないと、停滞してしまう感じというのでしょうか。
HP更新とは別に、個人的には色々なことがあり、ああ 世の中というのは広いのだなぁ そして 色々な世界で活躍されている人たちがいらっしゃるのだなぁ と刺激をいただける そんな集まりがあったり。また、先日 面白いことがありました。
このシーンは この面白いことから かなり 昔の話です。
ずううっと前になるのですが、歯科医院で、こんなシーンをみたことがありました。
予約で埋まっている医院で、コーディネータ? 助手さんのような方が、次の予約を、ある患者さんと打合せをしていたのです。
確かに なかなか予約が思うように取れないんですよ。(聞こえてくる会話によると)***日は?と聞くと その日は予約が埋まっていて
じゃあ***日は?というと その日は院長先生が出張で・・・という具合に。
それで その声に特徴のある女性の患者さんが・・・ ついに
「・・・・あなたねーえ、それなら はっきりと最初から この日しか 予約は伺うことは出来ませんが。と、最初からそう言えばいいじゃあなあい?」と 意地悪うな口調で、キレたのです。
20代の助手さんは たじたじとなり、「は…はい。確かにそうですね…申し訳ありません」と声も虫の声の様に小さく 小さく縮こまっている様子です。
声だけのやり取りしか、待合室で座っている私には聞こえてきませんが、その患者さんの声の様子からいくとおそらく自分と同じ年か、もう少し上ってあたりかな。と、自分までもが縮こまる気持ちで聞いていました。
「そうよ~~~ こっちだって時間が勿体ないじゃあない?」と その声の持ち主は いよいよと意地悪さが高まっている様子。
そのくらいにしておけよおお と 私、心の中で祈ります。
そして その患者さんは、自分に有利な主導権を握れたと確信したのか、私はこの日と、この日しかこれないから、なんとかしてくれないかしら? と畳みかけるように攻めてゆきます。そして、治療の歯を早くフィニッシュしたいから(おそらくインプラントか被せものなのだろう)、一番早いプランではいつになりそう?なんとか技工士さんをそう仕向けてほしんだけれどぉ と… そこで その 声に意地悪なものを含んだ持ち主が… いまが そうねぇ August だからぁ・・・ と 八月を あえて August と言い。
「はい。August の次はナニ?」 と その 若い女の子に 不意打ちをかけるように 問いかけるのです。
その子は 突然 そんなこと聞かれたって 即答できるわけないですよね? 涙声になって 「…あの…え? え?」とシドロモドロになっています。
私は 思わず September! はい September の次はナニ? と その 女性患者に問いかけたくなりました。
すると その人も もうその辺にしておこうとでも 思ったのでしょうか、声にたっぷりの笑みを含めて「ウフフ Septemberぁ。 おぼえておきなさい それくらい」と言い放ちました。
その、相談室から出てきた女性は とても目立つタイプの、おそらく美人の部類に入るタイプでした。
せっかく美人なのに・・・そうやって色々な人と戦って来なければいけないような環境で生きてきたのかな。に、しても弱い立場の人に意地悪って… してはいけないことだな。と 思いました。 意地悪はいけない。 しかも こんな低レベルな意地悪は するべきことではないのにな… と 人間、我慢をすることを忘れると こうも低次元なところまで 自分を貶めてしまうのだ。 気をつけよう 我儘は控えよう…と 身震いしたものでした。
そして 昨日、その声の主と 久しぶりに 会いました。
その歯医者さんではなく、あるところで 会いました。 ブランドのサングラスなどがとても似合うタイプの、相変わらず華やかな美人でした。
ある 会員制のところで、みかけたので おそらく今後も、時々は、すれ違うこともあるのでしょうか。
彼女は 私のことなど もちろん 知りません。
彼女は あれから 変わったのでしょうか。それとも そのまま キレてしまうと 意地悪をしてしまう癖は持ったままなのでしょうか。
私は どこかで 彼女の逆鱗に触れ、怒らせ、私に意地悪をしかけてきて Octoberの次はナニ? と聞いてくれることを 夢見ているのかもしれません。 そのときのためにも 英語の特訓をしておこうと心に決めています。